お子さんの甘いものとの上手な付き合い方｜アロハ歯科・矯正歯科｜町田市旭町の歯医者

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甘いものを食べると、口の中は酸性に傾き、歯の表面が溶け始めます。唾液は酸を中和させる働きがあり歯の脱灰を防いでくれます。しかし、食べる頻度や量が多くなると、唾液の酸を中和させる力が追いつかなくなり、歯の表面からミネラルが奪われて虫歯へと進んでしまいます。そのため間食は決められた時間にバランスよく食べることが大切です。3歳以上になると、お友達も増え、甘いものを食べる機会が増えると思います。食べる時間、量、回数を決めてダラダラ食べ過ぎないように注意することが、虫歯予防に繋がります。また甘いものを食べる時は、飲み物はジュースでなく水やお茶などにしましょう。

「外出先などで静かにしてほしくて、お菓子をあげたて虫歯が気になった」などお菓子との付き合い方に悩んだ経験があるかと思います。

お菓子との上手な付き合い方としては

• ダラダラ食べに気を付ける
• 食べた後はできるだけ歯ブラシをする、外出先など歯ブラシが難しい状況の時は、食べた後すぐにお茶・お水を飲む
• キシリトールでできたおやつを選ぶ（チョコ、グミ、キャンディー、タブレット、ガムなどあります）
• 歯を丈夫にするチーズ、ヨーグルトを食べる。

などとするのが良いでしょう。私自身、子供達が電車などで騒いだ時はキシリトールでできたおやつをあげたり、小さく切ったリンゴを食べさせていました。お菓子の砂糖より果物の果糖のほうが虫歯にはなりにくいのでオススメです！